整然と並んだ数字の奥には、
必ず誰かの意志がある。
その意志を「つづける」ための道具として、
会計を、お客様の手元に届けたい。
高校三年生の頃、進路に迷っていた私は、地元の会計士事務所で職業体験をする機会をいただきました。最初は、ただ財務諸表に並んだ数字を眺めるだけの仕事に見えていたんです。
けれど数日通ううちに、ある景色が見えるようになりました。── その数字の一つひとつは、経営者の判断、お客様の選択、従業員の働きの "結果" として、そこに残されている。会計とは、決して "数字を整える" 仕事ではなく、人の意志や物語をかたちに残す仕事なのだと、その時に気づいたのです。
高校から大学へはエスカレーター式に進学できたので、卒業を待たずに会計士の勉強を始めました。専門学校とのダブルスクールで、いわゆる "普通の大学生活" は送れませんでしたが、迷わず一本道で目標に向かえたことは、いま振り返っても幸運だったと思います。大学では、会計学の発展に尽力された故 平松一夫先生のゼミに所属し、諸先輩方との交流から多くの刺激を受けました。
あの夏に職業体験で見た景色は、今も変わらず、私の仕事の根っこにあります。
独立にあたって、当事務所が掲げる専門領域は2つに絞りました。── 創業支援と、相続税対策です。
前職では、全国でも有数の相続専門事務所に在籍し、依頼件数の多さも相まって、相続税という分野の "型" を体系的に身につけることができました。けれどその経験のなかで、私はある違和感に気づくようになります。── 「長年お付き合いのある顧問税理士の先生がいるのに、相続のことだけは外部に依頼している」というケースが、少なくなかったのです。
経営者にとって、創業時の資金調達から、成長期の戦略、そして次世代への承継まで。節目ごとに頼れる存在が "別々" であることは、それ自体が大きな負担になります。私が目指したのは、"すべての節目を、ひとつの顧問に任せられる" 事務所でした。
そしてもうひとつ。会計士・税理士という肩書きは、若い経営者ほど "敷居が高い" と感じやすい職種です。私自身が業界では若手にあたる立場なので、20代・30代の経営者にとって "話しかけやすい一人目の専門家" でありたい。創業期から伴走できる関係を築いて、その先の20年・30年をご一緒したいと考えています。
屋号「さすてな」は、サステナブル(持続可能)な未来を共創したいという想いから名付けました。"持続" を表現する メビウスの輪 をモチーフに、お客様と私たちが、長くつづく関係を編み続けていく。それを、毎日の仕事の真ん中に置いています。
記帳・仕訳・申告書作成 ── 会計の "作業" は、いまや急速に自動化されつつあります。クラウド会計ソフト「freee」の API 連携や AI-OCR を使えば、紙の領収書を一枚ずつ手入力する仕事は、本当にすぐ消えていきます。
だからこそ、これからの会計事務所が問われているのは、「作業を超えた価値を、どこに置くか」 だと思っています。当事務所の答えは、シンプルです。── 対話と、戦略。freee で月次の "数字" を最短で揃え、生み出した時間をすべて、お客様と話す時間・経営の打ち手を一緒に考える時間に使う。
私たちが目指すのは、「カフェで打ち合わせをしているような距離感」 で経営の伴走者になることです。ベテランの先生に相談しづらい、まだ事業計画も荒削り、freee を入れたいけれど社内に詳しい人がいない ── そんな段階の経営者ほど、ぜひ当事務所をご利用ください。
創業から、成長、そして承継まで。長い時間軸で並走させていただくことを、お約束します。
創業のご相談、相続のご相談、freee 導入のご相談 ── どの段階からでも、初回 60 分のご相談は無料です。カフェで話すような感覚で、お気軽にお越しください。